カゴ台車専用AGV について

Begin⁺について
ここではBegin⁺(ビギン)の機能や性能、用途、特徴を詳しく説明します。
カゴ台車の特性と運ぶ難しさをBegin⁺は克服します


 
Begin⁺とは
Begin⁺は、カゴ台車を自動搬送するために開発されたAGVと搬送アシストを組み合わせた自動搬送車両です。
カゴ台車しか運ぶことが出来ません。でも、カゴ台車を誰よりも上手に運ぶことができます。


AGV機能
「Automated guided vehicle」自動で誘導ルートを走行する車両です。予め設定されたルートに沿って、ライントレースします。人が居なくても目的地までカゴ台車を搬送してくれる最もメインの機能です。
 
搬送アシスト機能
カゴ台車とBegin⁺を連結するとき、重いカゴ台車を動かしてBegin⁺に近づける作業は、非常に重労働です。Begin⁺のスティック操作でカゴ台車へ近づけましょう。連結後もルートラインまで人の力で引張る作業はナンセンス。Begin⁺のスティック操作でライン上まで駆動搬送します。

Begin⁺の主な動作モード
Begin⁺には3つの動作モードがあります。
 

ONラインモード

ONラインモード
ルートラインに沿って走るモードです。
ルートを認識すると自動的にONラインモードに切り替わります。ルート中のどこから導入されても加減速や分岐停止、脱着など制御を行いながら走行します。

 

OFFラインモード

OFFラインモード
ルートライン上以外の時に使用するモードです。
ルートから外れると自動的にOFFラインモードに切り替わり、カンタンスティック操作でカゴ台車を軽く駆動搬送することができます。
 

Teachingモード

Teachingモード
初期のルート作成時のみ使うモードです。
床に貼ったルートを1周ゆっくり走行し、ルートを覚えます。このモードのおかげで難しいプログラムや設定が不要になります。
 

カゴ台車を自動搬送する。

カゴ台車を牽引する難しさ
一般的なカゴ台車を自動搬送するための条件
①カゴ台車を改造することは出来ません
②カゴ台車は大半が全自在輪キャスター
③微妙にメーカーや寸法が違う台車が混在する
④固定輪と自在輪が混在することもある
⑤重さもバラバラ 実も空も混在します
⑥新旧様々な台車が混在します


 
全自在輪でも振られない走行

全自在輪台車を牽引しても振られない技術

Begin⁺はカゴ台車が全自由輪でもカーブで振られない走行制御を実現しました。この走行方法は特許出願中のMONOLIX独自技術です。
また、それ以上に難しいとされている、全自在輪台車と2輪固定輪台車の混在使用も切り替えることなく行えます。
カゴ台車専用の自動搬送をカンタンに行うために必要な技術です。

物流の現場で大量のカゴ台車を運ぶときに、小さな仕様を一つ一つ確認することは出来ないと考えます。
いつものカゴ台車とだいたい同じカゴ台車は同じと判断しましょう。同じ仕様と判断したなら運びましょうBegin⁺で。
カゴ台車専用は、カゴ台車の特徴をよく知っています。

チャッキングユニットのフローティング技術

カゴ台車の自動搬送専用AGV Begin⁺の大きな特徴の一つにチャッキングユニットがあります。チャッキングユニットは、カゴ台車を掴み自動で切り離すことが可能です。チャッキングユニットは、微妙な高さ違いの台車、車輪径の違いによる高さの違い、フレームのサイズがメーカーにより違うなど、カゴ台車特有のバラツキを独自の特許技術でフローティング吸収し、常に最適なチャッキングと自動アンチャッキングを実現します。
チャッキングのフローティング
PC使わずカンタン設定 AGV

磁気テープを使ったプログラムレス制御

昔から使い古された技術といわれる磁気テープによるライントレース。この技術を私たちは全く新しい独自の使い方で利用します。それにより、カーブ前後の加減速制御や停止制御、分岐制御などをパソコンやタブレットを使わないで設定することに成功しました。操作、取扱をカンタンにするための技術。すべては、ユーザーのカンタンだ!のために・・・